MDP GALLERY

中目黒の新しいアートの拠点 MDP GALLERY

NEWS

2021.12.21
あたらしすぎる書道展

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2022年1月8日(土)より中MDP GALLERY鎌倉にて、
山本尚志キュレーションによる「あたらしすぎる書道展」を開催いたします。

 

2021年9月にMDP GALLERY 中目黒にて「ART SHODO EIGHT」展を開催し、
好評を得た山本尚志キュレーションによる現代アート書道展。

 

2022年を迎え、書道の歴史も極まってきた。
顔真卿による震える魂の書から、井上有一を経由し、いよいよ現代美術において書が問われる時代に突入したのである。

 

本展は、電子フォントの時代に「なぜまだ我々は書いているのか?」を問うものである。
歴史の先端にいる6人の書道系現代アーティストによる、最新の「あたらしすぎる」書道作品の数々をご覧下さい。
山本尚志(本展キュレーター・現代アーティスト)

 

【出展作家】
奥平将太 /グウナカヤマ /Koun/日野公彦/森本順子 /山本尚志

 

■開催概要

期 間:2022年1月8日(土)~ 1月22日(土)
会 場:MDP GALLERY KAMAKURA(神奈川県鎌倉市長谷2-2-19)
時 間:10:00~18:00 ※最終日は17:00まで
休廊日:月曜日
電 話:0467-91-5496
U R L : http://mdpgallery.com

 

【山本尚志プロフィール】
書家・現代アーティスト
1969年広島市生まれ

 

1988年、東京学芸大学の書道科に進み、直後に井上有一の作品に触れる機会を得る。
「自分だけの字」を書くことを決め、20歳の時に自室にて「山本尚志書家宣言」を行い、
以来、書家を名乗る。

 

ウナックトウキョウにて井上有一カタログレゾネの仕事に従事した後、有一から離れる決意を固める。

 

2004年に美術評論家・海上雅臣氏に井上有一を顕彰する展覧会「天作会」の設立を打診され、34歳の時、ついに作品発表の機会を得る。
天作会を12年間続けたのち、2015年にウナックサロンにて初の個展「マシーン」開催。
この展覧会で注目を集め、2016年には大和プレス編集による作品集「フネ」(YKG パブリッシング)が刊行される。
2016年、コンテンポラリーアートギャラリーで初めての個展「flying saucer」をユミコチバアソシエイツで開催する。

 

以降、2017年個展「Speech balloon」(富山・ギャラリー NOW)、個展「バッジとタオル と段ボール」(東京・ビームスジャパン・B ギャラリー)、個展「ドアと光と音とガラスと水」(名古屋・gallery feel art zero)、2018年4月、世界初となる書道専門のアートフェア「ART SHODO TOKYO」にて、キュレーターを務め、以来数多くの書道系現代アートの展覧会を手掛ける。

 

※ご来廊されるお客様へのお願い
新型コロナウイルス感染防止のため、弊社ではご来場されるお客様全てに下記をご協力いただいております。
皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

・ご来場時はマスクの着用をお願い致します。
・入場時に備え付けのアルコールによる手の消毒をお願い致します。
・体温が37.5度以上もしくは、明らかに体調不良が確認される場合、入場をお断りさせていただく場合がございます。

弊社では引き続き社員の健康管理と地域への感染拡大防止に努めて参りますので、
何卒ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

[ infomation ]

所在地:神奈川県鎌倉市長谷2-2-19
アクセス:JR・江ノ島電鉄 鎌倉駅西口より徒歩 約18分
江ノ島電鉄 由比ヶ浜駅西口徒歩 約3分
TEL:0467-91-5496
URL: http://mdpgallery.com/

 

Venue:MDP GALLERY KAMAKURA
Date: Saturday 8th Jan 2022 – Saturday 21st Jan 10am-6pm
Closed:Monday
Adress: 2-2-19 Hase Kamakura-shi
Tel:0467-91-5496

ギャラリー運営:株式会社ZELSMDP

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