MDP GALLERY

中目黒の新しいアートの拠点 MDP GALLERY

NEWS

2024.08.27
ART SHODO MDP SELECTION vol.2

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進化し続ける現代美術としての書ART SHODO。
これからのART SHODOを担う新たなアーティストとの出会いと、活動の流布を目的とした公募展「ART SHODO MDP SELECTION vol.2」を開催いたします。
 
 
今年5月に開催し好評を博したvol.1から引き続き、山本尚志氏のキュレーションにより、今回は審査員に田中千秋氏(GALLERY SCENA.)、
土田祥ノ介氏(YUGEN Gallery)の2名を迎えて審査を行います。
 
 

エントリーフォーム:https://forms.gle/1LgBBe8TEhJ8NcJC9

 
 

【開催趣旨】
MDP GALLERY では、これからの現代アートとしての書「ART SHODO」を担う新たなアーティストとの出会いと、活動の流布を目的とした公募展を
開催させていただきます。
今年の5月に初めて開催された本展の第一弾では、審査員に山本豊津氏をお招きし、全国から様々なアーティストの方々にご応募いただきました。
ありがとうございました。
今回も、中目黒を舞台として様々な交流が生まれることを願って、開催させていただきます。
 
ーMDP GALLERY NAKAMEGURO

 
 

前回のART SHODO MDP SELECTIONでは、予想以上の反響をいただきありがとうございました。
まずは一言お礼を申し上げます。
その上で申し上げるなら、「何が書道なのか」という問いかけを、アーティスト各自がもっとしなければならないのではないか。「期待感は実に大きい。
しかし、それを上回るアーティストの上積みがなければ、この運動に未来は訪れない」そんなことを、審査員の山本豊津氏とも話し、次回開催時にその
答えをまた見てみたいとのお言葉をいただきました。
第2回目の今回は、「書とは何か」の答えを探る展示とします。テーマは「読める書」。
抽象的な墨象が流行した1950年代、その反動から「書への回帰」がおこなわれました。井上有一、森田子龍をはじめとする、「言葉を書く」書本来の活動です。
個人的な話になりますが、私は井上有一のマザーギャラリーで、井上有一研究を長年に渡り行い、彼の一字書から、晩年のコンテ書まで、皆さんもご存知の約30年にわたる書業を、カタログレゾネ三冊にまとめる仕事を手伝いました。その上で申し上げるなら、今回のテーマ「読める書」とは、「言語としての書」という、何をどのように書いたものか、という本来書家が避けては通れない、その在り方を問うものとなっています。
書が今後、日本発の言語アートとして、花開くことを心から期待します。
 
ー本展キュレーター山本尚志(アーティスト、書家)
 
 

【開催概要】
期間:➀セレクション前期:2024年10月4日(金)~10月13日(日)
           後期:2024年10月18日(金)~10月27日(日)
   ②グループ展:2024年11月1日(金)~11月10日(日)
   ③個   展:2024年11月22日(金)~12月1日(日)
休廊:月曜・火曜(祝日の場合も休廊予定)
会場:MDP GALLERY NAKAMEGURO
時間:11:00~19:00/入場無料

 
 

【ギャラリー概要】
MDP GALLERY NAKAMEGURO
〒153-0042 東京都目黒区青葉台 1-14-18
TEL:03-3462-0682
Instagram:https://www.instagram.com/mdp_gallery/

 

MDP Gallery Nakameguro
〒153-0042 Tokyo,
Meguro City, Aobadai, 1 Chome−14, 1FL
Gallery Hours: 11AM – 7PM
Closed: Mon.&Tue.

ギャラリー運営:株式会社ZELSMDP

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